Interlude
創造性のエッジを歩く、半日散歩。東京およびその近郊にて。
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創造性のエッジを歩く、半日散歩。東京およびその近郊にて。約束の合間、境界の狭間、移動の隙間、ナラティヴの幕間に。
想像してみよう。都市の境界が、もしその地理的限界ではなく、人の意識下にある創造性の端なのだとしたら。
その境界線を、私たちお勧めのアーティストと共に辿ることは、信ずべき何かの発見につながるはず。
プログラム
体験者の声
帽子を作る過程はシンプルなものでしたが、たくさん創作力をかきたてられるエネルギーを感じられ、すぐにでもまた帽子を作ってみたいという気持ちになりました。新しいクラフトを学ぶのはとてもクールなことで、自分でもまたやってみようと思っています。[Program: 今井ほのよ]
ジョイ
カナダ
一日を通して、スローダウンして周囲の環境を吸収することが、新たなインスピレーションへの近道になることを再認識しました。
アーティストのHonoyoさん、ファシリテーターの方、そして参加者の方も、とても信頼できる素敵な方ばかりでした。(プログラム) 始めの方から個人的な感情もみんなが打ち明けたり、共有したりできる、安心できる空間でした。[Program: 今井ほのよ]
シズカ
日本
最初はどんなことが待ち受けているのか不安でしたが、すべてが自然に進んでいきました。
Interludeが他のプログラムと違うのは、一つの体験の中に様々なファセットが組み合わされていると思います。他のプログラムは、制作やテクニックに主眼が置かれていますが、この体験は、共有すること、ライフストーリーや街の一部を知ること、地元の食べ物を知ること、創造性を刺激すること、そして何が起こるかわからないことに驚きと不安を覚えることに主眼が置かれています。今まで参加してきた他のプログラムよりも短いですが、より一体感のあるアプローチをしています。[Program: 今井ほのよ]
イーロイ
アルゼンチン
私にとってInterludeは、少し休憩して次のステップに向けて自分自身を整えることができる、その間の空白の空間/時間でした。
帽子デザイナーであるHonoyoさんのメガネをかけることで、目に映るものすべてに新しい視点を与えてくれました。[Program: 今井ほのよ]
シオリ
日本
Interludeでは、技術的な指導は少ししか受けず、芸術的な指導も受けませんでした。 それが他のアートプログラムとは、とても違いました!始まるまでは、織物体験だから他の体験に比べて「反復的」になるのであろうと思っていました。ある意味ではそうでしたが、実際には良い意味で反復的でした! 瞑想的でした。時間が経つにつれ、より穏やかになり、思考が軽くなっていったように思います。[Program: 城達也]
ジョエル
アメリカ
プログラム中、私はとても意識的状態にあると感じました。感覚が非常に覚醒していて、周りだけでなく自分の中で起こっているすべてのことに特別な感覚を感じました。これまで参加してきたアートプログラムでは正確な「アート」や「アートスキル」に焦点が当てられる傾向があったのに対し、Interludeでは特定の知識ではなく、自分の感性や自己表現に目覚めさせることに焦点が当てられていました。[Program: 城達也]
サラ
コロンビア
昼食をとりながら、城さんが「さおり織り」の本質を語ってくれたのが印象に残っています。城さんの話を聞いて、私は織りに対する偏見から解放されました。失敗を恐れずに、自分の織りに集中することができました。つまりは、自分の中にあったガラスの天井を打ち破ることができたのです。
さおり織りの理論と実践の両面から、ビジュアルアーティストとしての自身の作品の新しい多様な可能性を探ることができたことは、貴重な機会でした。また、新しい表現手段に触れることで、自分が直面してきた問題をより深く見つめ直すこともできたと思います。[Program: 城達也]
テツゴ
日本